nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

ワインセラーでコーヒー豆を保管する

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焙煎済みのコーヒー豆をどうやって保管するか? という話。

 

せっかくの自家焙煎。最高の鮮度をいかにしてキープするかはぼくも頭を悩ませた。まず最初にやったのがセラーメイトの密封びんに入れて常温保管。

 

セラーメイトの密封びんはデザイン性と機能性に優れていて、お店でもよく使われているところから、とりあえずはこれだろう、と。半年くらいは密封びんを使ったかな。結局わかったことは、以下の4つ。

  • 密閉していても、常温保管だとやっぱりそれなりの速度で劣化する
  • 温度だけでなく、光を通してしまうのも劣化の原因っぽい?
  • なにげに洗うのが面倒
  • 豆の量が減ってくると相対的に空気の量が増えて劣化が促進される(気がする)

という。妥協できないわけじゃないけれど、どうせならなんとかしたい。

 そこで昨年、導入に踏み切ったのが、小型のワインセラー。安い中国製のペルチェ式で、BCW-48というモデルを15000円ポッキリで購入。

 

4段になっているところ、ボトルホルダーの代わりに板を2枚入れて上段2段はコーヒー豆を、下段2段はワインなどのお酒を冷やす用途に使っている。このとき、豆を何に入れるかで悩み、一時期、アルミ蒸着袋を買って使っていたこともあったけれど「少しだけ面倒くさい」という理由で、次第にダイソーで購入したチープな金属のキャニスターを常用することに……。

 

このダイソーキャニスター、生豆200gから煎りあがった175gほどの焙煎豆がちょうど入る大きさで、見た目はいまひとつながらも使い勝手はなかなかいい。光も通さないし、フタをしめるとそこそこ密閉性があることもポイント。

 

ワインセラーに話を戻そう。

 

先のキャニスターを使ってワインセラー保管をすると、常温保管に比べると明らかに豆の鮮度の持ちがいい。ドリップだとそこまで差は感じられないけれど、エスプレッソだととても顕著で、粘度とクレマの量にけっこうな差が出てくる。セラーメイト&常温だと、一週間ほどでエスプレッソの粘度が落ちてきていたものだけど、ワインセラー保管だと多少の粘度低下は見られるものの、その差は大きくなく、風味の劣化もだいぶ少ない印象。

 

ちなみに温度設定は14℃。11℃まで設定できるけれど、あまり低くすると扉部分に結露が発生してしまうので、今のところこの温度で運用している。そうそう、良いワインセラーには湿度コントロールがあるみたいだけれど、これは安いモデルだから、そういう機能は一切なし。もっとも、そこまでは気にしていないけどね。

 

騒音についてはペルチェだから静かではあるけれど、ファンの音はそれなりにする。一昔前のデスクトップPC、そうだな、PowerMac G4くらいといえばわかる人にはわかるかな(笑)。キッチンに置いておくぶんには気にならない。

 

というわけで、焙煎豆の保管にワインセラーおすすめ。

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