前にイルガチェフェG1、ハラー、レケンプティ、シダモG2のエチオピア豆の飲み比べをしたことがあって、いちばん好みだったのが、このシダモG2。このとき「高ければ美味しいってわけじゃないんだ」ということを悟る。
なんというか、ほかの豆に比べると力強い味というか、酸味と苦味のバランスが絶妙かつ甘みとコクも強く、カフェラテにしたときに最も美味しく感じたんだよね。
じつは焙煎をはじめて最初に買った豆のひとつがシダモG2だったのだけど、それ以来、ヘビロテ中。エチオピアだから欠点豆はそれなりに多いけれど、ナチュラルのハラーやレケンプティよりはマシだし、何より安価なのがうれしい。
エチオピアというと、やっぱりイルガチェフェが有名で人気だし、最近はグジも注目されているけれど、個人的にはやっぱりシダモG2が好きだなぁ。