10月1日はコーヒーの日、ということになっているからか、全国的にコーヒー関係のイベント目白押し。現在ぼくが住む福岡も例外ではなく、福岡を代表するコーヒーショップのひとつ、マヌコーヒーが主催する「A VIEW INTO THE CUP "Coffee" FESTIVAL VOL.2」というコーヒーフェスに行ってきた。名前長っ。
コーヒーフェスと言ってもコーヒーを提供するお店はマヌコーヒー以外は事実上なく(当たり前とはいえちょっとさみしいかな)、ほかはさまざまなアパレルやグッズ、軽食等のお店が並び、ステージのライブを聴きながら芝生のうえでくつろぐ、そんなマッタリとした雰囲気が良い感じ。
奥様が目的としていた「minne」というお店のブースが今回はなかったのが心残りだけれど(前回はあったらしい。次回は出店してたらいいな)、催しとしての敷居が低くて家族連れでも楽しめる、そんなイベントでした。
↑良い意味でじつにマッタリとしたイベント。これが東京だったら人でごった返しそう。
↑マヌコーヒーのブースは大盛況。これでも列に並んで少し前進したあたりで、トータルで15分くらいは待ったかな。
↑ラマゾッコのLineaが屋外でフル稼働。
↑ぼくはカフェラテ、奥さんはビール、こどもはオレンジジュース。
↑コーヒー豆のつかみどり。一見、適当な豆に見えるけれど、じつはマヌコーヒーの最新ブレンド「クジラブレンド」。すぐ横にパッケージ品250g/1080円が売られていて「こっちを買うならつかみどりがオトクですよ」と教えてもらった。結果、500円で400g弱ほどとれました。コスパいいなぁ。
↑今回の戦利品。Tシャツは今回のフェスオリジナル。ちなみにこども用。
このイベント、1回目は開催していたことすら知らなかったので、今回は事前に情報をキャッチできてラッキー。もっと多くのコーヒーショップと協力して、本当の意味でのコーヒーフェスになってくれると、いちコーヒーファンとしても嬉しいところ。来年も忘れないようにしないとね。
ちなみにクジラブレンドの内訳がパッケージに書いてあったので備忘録代わりに書きとめておくと……。
- ブラジル セハード・サンベルト農園(ナチュラル)
- ブラジル ハイーニャ農園(パルプドナチュラル)
- ブルンジ ブジラグヒンドゥアCWS
- コロンビア サン・パスカル農園
- ニカラグア ラグーナ農園
- ニカラグア スヤタル農園
- エルサルバドル エル・マハワル農園
というびっくり7種のブレンド! ブラジルだけで2種混ぜているあたり、こだわってるなぁ。