お待ちかねの「Standart Japan #4」が届いた。
早いもので、日本語版が発売されて4号、つまり1年になるということで、ますます気合いが入っているように見える。日本語版、ひとりでやっているというのだからすごいなぁ。
個人的にはゲノム編集の話がとても興味深い。
ワインもそうであるように、昨今の気候変動によってコーヒーの生産量も減りつつあり、あと30年もすれば生産量は今の3割になってしまう……なんて聞くと、コーヒー好きとしては心配で心配でいられない。
自然に逆らうことはできないけれど、少しでも進行を阻止するための試みは、これからもずっと続いていくんだろうなぁ、なんて思いながら読んでいた。
オマケの豆は最近、渋谷にもできた「Coffee Supreme」のエチオピア。例によってかなりの浅煎り。同じエチオピアでもイルガチェフェなんかともまた違う味で面白い。雑味がまったくなくて美味しかったけれど、たまにはこれぞコーヒー的な、シティ以上の豆もお願いしたいところ。
そうそう、産地特集がパプアニューギニアだったから、ストックしてあったニューギニアの豆をはじめて焼いてみた。どんな味かな。明日、飲んでみよう。