発送しましたメールから8日後、ようやく「Standart Japan #5」が到着。遅いよ、福岡。
真っ赤な表紙の第5号。
まだじっくり読んでいないけれど、今回はこれまでとはちょっと毛色が違っていて、コーヒーそのものよりも、その周辺ネタが主な印象。ある種、哲学的というか、なんというか。たまにはこういうのもいいのかな。
個人的に興味があるのは、カフェをとりまく人間模様よりも、コーヒーを生産している人たちの日々。毎日のルーティーンだとか、生産地ならではのローカルなニュースだとか、日々どんなことを想いながらコーヒーを育て、収穫しているのか、とか、どんなところが大変とか。そういう話、聞きたいなぁ。
もっというと、それを焙煎するロースターの声も。
せっかくサンプルで豆がついているのだから(定期購読の場合ね)、生産者の想いと、ロースターの想い、それらを読みつつ、実際に飲めたら最高なんだけどなぁ……と、勝手なことを言いつつ、サンプルの「ブルンジ」をいただこうかな。