2018-06-17 カフェレスジャパン 2018に行ってきた 日常の話 「カフェレスジャパン2018」を視察。4年ほど前にも来たことがあるけど、久しぶりだなぁ。 こういうコーヒーにとどまらない総合展示会は、飲食に関するいろいろなトレンドを把握できるから、とても面白い。 今回もコーヒー関連は無論のこと、大好きなベーカリーやピッツァブースで話を聞きながら試食を堪能して、目も頭も舌も大満足。勉強になります。 というわけで簡単に写真レポを。 ↑かつて大変お世話になった元「ZOKA」こと「Scrop Coffee Roasters」。オークションロットのゲイシャと、ゲイシャブレンドの試飲をやっていた。なんでも「ガイアの夜明け」で採り上げられたとかで、ゲイシャがイチオシなんだとか。 ↑京都ヨサノロースターの100V電源だけで自在にローストできるという「セラミック遠赤外線コーヒー焙煎機」。かなりコンパクトで使い勝手が良さそう。実演と味見ができたらいいのになぁ。ここの焙煎機、手前の手回しもそうだけれど、とにかくチタンを多用していて、かなり贅沢なつくり。いい値段しそう……。 ↑ブラジルブース。ブラジルでポピュラーな蒸しパンのような軽食と、ブラジル国内のコンテストでチャンピオンになったという農園の豆を使ったコーヒーを試飲。コーヒーはブラジルなのにとてもクリアで美味しい。 ↑店舗で使うカップ等ももちろん豊富に展示されている。ORIGAMIのカップ、まじまじと手にとってみたのは初めてだったけれど、これいいなぁ。欲しいなぁ。 ↑ハリオのブースでは最新のドリップマシンやらおなじみのコーヒー器具がズラリ。 ↑ここのところ話題のバターコーヒーなるものを初めて飲んだけれど、個人的には微妙……。 ↑ラッキーコーヒーマシンのブースにはラマゾッコの最新機種がズラリ。目玉は当然Linea Miniではなく……。 ↑こちらのLEVA。このマシン、なんとレバー式。最近、なんだかレバー式が流行りつつある!? ↑もうひとつ目を引いたのが、こちらのカウンター埋め込み型マシン。ドリップマシンは見たことあったけれど、エスプレッソマシンは初めて。ちゃんとスチーミングもできる。マシンがどーんとあるのも格好いいけれど、このスッキリ感に価値を見出す人も多そう。 ↑LAVAZZAのブースにあった変わり種が「コーヒーキャビア」。その場でつくる実演があり、興味深く観察。おもしろい。試食すると小さなコーヒーゼリーのようでおいしい。デザートの上に振りかけたりすると良いアクセントになりそう。 ↑ピッツァ用の釜もいろいろなものが出展されていて、見るだけで勉強になるし、なにより試食もできるから、釜の特性みたいなものもわかる。 ↑家でもたまにピッツァをつくるから、こういう実演はずっと見れちゃう。 ↑「今の時代は店のオリジナルブレンド! うちなら簡単にブレンドを提供できますよ」というブースも。生豆がいくつか置いてあって、熱風式の焙煎機で焙煎実演も。 ↑毎度おなじみ小川珈琲(実店舗にはお邪魔したことがないけれど、展示会ではよく試飲させてもらってる)。今回もエスプレッソとカプチーノの試飲ができて、ぼくはもちろんカプチーノ。エスプレッソは2種類の豆を選択可で、カプチーノは豆がランダムとのこと。ほぅ。カプチーノはさすがのクオリティだけれど、ぼくにはちょっと苦めだった……。