先日、うちの奥様がソロで訪問した「ベアポンド」に、ようやく行くことができた。なにしろ、下北に縁がないんだもの。
伺ったのは土曜のお昼どきだけれど、到着早々、その混み具合に驚く。
ぼくの前に先客が6名ほど。あのタイトな店内に5名、表のベンチに1名。すごいなぁ。こんな店見たことないよ。
しかも半数が外国人。場所柄もあるだろうけど、やっぱり有名なんだね、ココ。
注文したのは、もちろん、ジブラルタル。
意外なほどあっさりなのに、甘みとコクたっぷり。チョコレートフレーバーは相変わらずしないけれど、ココアのような後味が心地よい。あと、驚くほど温度が低い。50度とか、そのくらい? 「なるほどなぁー」と、あれこれ思いを馳せながら、ゆっくり楽しんだ。
お店がとにかく混んでいたので(ひっきりなしにお客さんが来る)話し込むことはできなかったけれど、豆の「FlowerChild」をお願いしたときに、ちょっとだけお話したところによると、前にぼくが予想していた「ベアポンドのブレンドは時期によって内容(味)が変わる」という説は、正しいということが判明。やっぱりそうか〜。
深くは突っ込まなかったけれど、一定にしないというのがポリシーなんだとか。良いと思います。
今回お店で飲んだジブラルタルの味=FlowerChildの味は、前に買ってきてもらったFlowerChildと同じ味だったけれど、そのうちまた変わるのかな。それはそれで楽しみ。