10月9日、ようやく「Standart Japan #6」が到着。発売日が決まっているわけじゃないから仕方がないけれど、そろそろかな、もう届いてるかな、と、日々郵便ポストを確認する日々が続くのがツラいところ……。しかも福岡だからなぁー。
今号のなかではProbatとホンジュラスの記事が好き。プロバットはフィロソフィーを感じるもので「こわだっているからこそ高いのだ。安いものをつくるつもりはない」という、ある種の職人魂が垣間見られて“なるほどなぁ”と思った。ドイツらしいというか。
こういうものづくりに対する姿勢は日本にも通じるものがあると個人的には思うのだけれど、富士ローヤルはどうなんだろう、とか考えてしまう。
もうひとつのホンジュラス特集は、単純にコーヒー豆のつくり手の顔が見られるからという理由と、個人的にホンジュラスのコーヒーは焙煎を始めてからすぐに焼きはじめたので、多少ながらも思い入れがあるから。残念ながらCOEの豆は飲んだことはないけれど、某店で飲んだホンジュラスは失礼ながらもホンジュラスらしからぬ美味しさだった。
でもって、今回の豆はノルウェーのロースター「Tim Wendelboe」のコロンビア。例によって浅煎り。どうやって飲もうか悩んだ末、コーヒープレスでいただきました。たまにはもっと深めのローストの豆をつけてほしいなぁ。