清澄白河で評判の「iki ESPRESSO」へ。
なんでもニュージーランドやオーストラリアのカフェ文化を再現したお店づくりが話題なんだとか。
と言われてもピンと来ないぼく(笑)。
清澄白河の駅から歩いて5,6分かな? 完全に住宅地の一角にあって驚いた。
「本当にこの道沿いでいいのかな……」と、不安になりながら歩いていると突然出現する感じ。
雑居ビルの1Fをリノベーションしてつくられたお店は、店構えこそ派手さはないものの、店内は開放的で心地良い。
にしても、こんな場所なのに(失礼)お客さんの多さに驚いた。平日のお昼くらいに伺ったけれど、けっこうな客入り。こりゃたしかに人気店だね。
ぼくはカフェラテをオーダー。席で待っていると、バリスタのお姉さんがつくって持ってきてくれた。
ほほぅ、こいつはだーいぶ浅煎りの豆を使ってるな、と感じるほどの色の薄さ。
ひとくち飲んでみると……!?
これはなかなかの酸味寄りな味。というか、ここまで浅煎りの豆でラテを飲んだのは久しぶりかもしれない。
美味しいか美味しくないかといえば美味しいんだけれど、好きか苦手かといえば、ぼくは苦手な部類なので、ちょっと豆でも買っていこうかなーと思っていたけれど、断念することに(泣)。
だけど、こういうさっぱり系のラテ、女性は好きかもね。
と、ラテを飲み進めている最中にも、続々をお客さんが来店。ベビーカーを押しながら来店するママさん、自転車で颯爽とやってくるお客さんなど、客層を見ても女性が多い印象。
賑やかな場所のオシャレなお店よりも、こういう“地元密着型”のお店っていいなぁ、とあらためて思ったのでした。
欲を言えば、ラテの豆、選べたらいいなぁ〜。