nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

Giottoの排水経路をリニューアル

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うちで使っているGiottoは、排水口の使用を前提とした設計なのかドリップトレイの容量が少ないので、チューブを使って排水している。

 

今まで使っていたのは東急ハンズやらホームセンターで普通に売られていた内径10mmナイロンチューブなのだけど、これ、ずっと使っていると途中で折れめがついてしまい、それが原因で水がうまく排水できずに溢れてしまうことがたびたび発生したので、今回、ちょっと本気で対策をしてみた。今さらではあるけども。

 

用意したのはナイロンチューブよりも柔らかいシリコンチューブと、L字型のフィッティング。正式名称「日之出化成 L型ニップル 10mm NHE-10 ホースフィッティング エルボ」

 

マシンからチューブが伸びたあと、排水を溜めるペットボトルがある下方向へと曲がるところで“折れ癖”がつくので、そこをフィッティングで処理。

 

するとどうでしょう。今まで以上にスムースにお湯が排出されるではありませんか! まぁ、それをねらってやったことなんだけど、思いどおりにいくと気持ちがいい。

 

と、この写真を見てふと気づいたのが、ドリップトレイの下に出ている排水口の方向。

 

デフォルトでは本体向かって左側に出ていたので、「なんで左なんだろう。足が邪魔なんだよなぁ」とは思いつつもそのまま使っていたけれど、「これ、本当は本体の背面方向へ向くのが正解なのでは」と思い、そうしてみたら、じつに自然な感じでまとまった(笑)。

 

で、さらにEvoluzione V2ではどうなっているのかと調べてみると、案の定、後ろ方向へ排水口が向いているではないか。いろいろと仕様が定まっていないEvo1ならではの事案ってやつか。

 

なんにせよ、購入8年目にしてようやく正常な状態で排水できるようになったのでした。

 

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↑ナイロンチューブだとココで折れ癖がついてしまっていたけれど、フィッティングで処置することでスムースに排出できるように。

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↑Evo1だと本体左側に向かって排水口が出ている。チューブが足のところでカーブすることになるので、ここでも折癖がつくことも。

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↑本体後方に排水口を向けてみた。これで問題ナシ!