ああ、もう6月かー早いなー今年なんにもしていないのになぁー、なんて思いつつ、最近の週末は先日ポストしたプチ改造したカルディ焙煎機で焙煎のテストばかりしている。で、ブラジルのショコラばっかり焼いている。
その甲斐もあってか、ようやく自分好みの焙煎の“アタリ”がわかってきた。何度で投入して、初期火力をどのくらいにして、何分後にドライエンドを迎えて、そこからどう焼いていくか……みたいなプロファイルね。
このへんの話はまた追々、紹介していくつもり。
でもって、今回の話はコーヒー無関係で、タイトルにあるとおり。
前にポストしたこともあったけれど、密かに計画していた新しいエスプレッソマシンの購入資金が諸事情あってテレビに化けてしまったのでした。うれしいやらかなしいやら。
じつは去年の春にも「テレビの買い換え」を検討していたことがあって、そのときは無事にスルーできたものの、今年はついにお買い上げ……。だって新モデルの発売にともなって昨年のモデルが安くなっていたのを見ちゃったんだもの。
新しく迎えたのはSONY BRAVIAのX9500H。有機ELではなく、あえて液晶を選択。さらに昨年モデルはHDMI2.1には未対応だけれど、そこは妥協。
ついにウチも2Kから4Kへと進化だ〜。
「どうせソースがないし……」と、伸ばし伸ばしにしてきた我が家の4K化計画。とはいえ、気がつけばApple TVも4K化してPS5も発売になり、Netflixほかビデオストリーミングサービスも4K対応作品が増えてきたから、これはそろそろかなと。機は熟したかなと。
さらに、4K化に加えて、ついでにサイズも55インチから65インチに巨大化。
夫婦そろって近視なのでソファに座ってゲームをすると「文字が見づらい」という状況で、ずっと前からこれを改善したかった。現状のテレビ台だとこれ以上大きなサイズは無理なので、物理的に上限いっぱいの65型を選択。
買ったら買ったで、そりゃ良いわけですよ。いやぁー、Android TVというか、スマートTVって便利ねー、という感動はあったものの、イロイロと罠が待ち受けていた。
これまでPS5をはじめ、CATV用のSTBなど外部入力機器をAVアンプを介してテレビに接続していたのだけど、そのAVアンプが微妙に古く、4Kだと30fpsのパススルーしかできないことをあとから知る……。
ならばそれらを直接テレビに繋げて音だけARCでアンプに出せばいいやと思っていたら、今度は音の遅延が気になってしまったうえに、なぜかサラウンドの出力をアンプが拾ってくれず、Netflixが無音になってしまうという事態に。
ここにきてAVアンプがボトルネックになってしまうとは……。
「し、仕方ない。アンプを買い換えよう」
と判断するには時間はかからず、新たなアンプをネットで調べ始めること30分、マランツのNR1711というAVアンプがウチのタイトな設置場所に入れられるということがわかり、不本意ながらその日のうちに注文することに。
しかも、だ。
薄々予想はしていたけれど、テレビがテレビ台の上をほぼ占領してしまうのでPS5の置き場に困り、使用頻度が極めて低かったBDプレーヤーを廃止してそこに突っ込むことにしたものの、今度はhdmiケーブルやPSVRのUSBケーブルの長さが足りなくなり、追加でこまごまとした出費が重なりまくってAmazonのお世話になりまくり。
というわけで、ちゃんと接続、設置できたのはテレビが届いてから3日後くらい（笑）。疲れたなぁ、もう。
ただ、そんな苦労を経て、今では大画面で映画やゲームを楽しんでます。ソファでゲームできるって幸せだね（笑）。
新しいエスプレッソマシンは……また今度……。取り急ぎ、ドルビーアトモス環境にしたい今日この頃。
