nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

「バジルまつり 2021」開催

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春にスタートした「ベランダガーデニング2021」その後の話。

 

梅雨があけて猛暑が続いているけれど、植物たちは成長期ということもあって、ものすごい勢いで育っている。

 

ここ2ヶ月の様子は、ざっくりこんな感じ。

 

スイートバジル:ぐんぐん育つ。
イタリアンパセリ:ぐんぐん育つ。
スペアミント:ぐんぐん育つ。
タンジー:育ちすぎ。
ローズマリー:逆にあんまり育たない。

 

予定とは違っていたのがタンジーさん。

 

「黄色い花が咲く」とかで、タンポポ的な大きさのものを想像していたら、これが想像を絶するほどに巨大化。すぐ横に植えたバジルが葉っぱで隠れてしまうくらいに幅を利かせていて、ちょっと困っているところ。

 

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手前からスペアミント、スイートバジル、タンジー、ローズマリーなんだけれど(笑)、タンジーさん……育ちすぎてジャングル化してしまっている。


いっぽう、主力のスイートバジルはもうとにかく元気に育っていて(いちばん上の写真)、これまでにもちょこちょこと収穫しては使っていたのだけれど、いよいよ摘心をかねて、かなりまとまった量を収穫してバジルを堪能しちゃおうと。

 

名付けて「バジルまつり2021」だ!

 

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モノによっては花が咲いてるくらい育っていたので、もう一気に収穫。結果、100gちょっと採れた。

 

いやぁ、うれしいなぁ。これだけ獲っても次々育ってくるからね。

 

1日目はバジルと生ハムとトマトとモッツァレラのカルパッチョ、そしてジェノベーゼのパスタ。ぼくのリクエストで奥様が調理。

 

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フレッシュバジルでつくるジェノベーゼソースが絶品なのは言うまでもなく、シンプルな材料でつくったカルパッチョも最高〜。

 

ジェノベーゼソースはかなりの量をつくれたようで(これでもまだバジルが余っている)、翌日も利用することに。

 

そして翌日はビッツァ!

 

ぼくがマルゲリータが大好きでよく自家製ピッツァをつくるのだけれど、この日はトマトソースだけでなく、ジェノベーゼソースを使ったバジルピッツァもつくってみた。

 

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ベーシックなトマトソース+モッツァレラチーズ+バジルのシンプルなマルゲリータに始まって、あれこれアレンジしながら都合、4種、5枚のピッツァを堪能。さすがに食べすぎか。

 

そしてジェノベーゼソースを使ったピッツァも、全部緑だし、ちょっとくどいかなと思いきや、これが美味しい。バジル好きにはたまらない。

 

というわけで、これがやりたかったからバジルを植えたと言っても過言ではない「バジルまつり」。おかげさまでバジルを堪能できました。

 

これだけ収穫しても次々と生えてくるから、楽しみだなあ。

 

ちなみに、前にも書いたかもしれないけれど、ピッツァをどうやって焼いているかというと、うちが愛用しているのが「グリルピザプレート」という鉄板でできたスキレットのようなもの。

 

ホームベーカリーでつくった生地をグリルピザプレートに広げて具を乗せ、ガスコンロで3分、今度は魚焼きグリルで3分ほど焼くと完成するという便利アイテム。おすすめ。