ここのところ肌寒くなって、仕事中に飲むコーヒーがようやくアイスからホットになった。
福岡は10月になっても30度を超える真夏日が続いていたけれど、急に最低気温が20度以下になったりと、今度は体調管理が大変。風邪ひかないようにしないと。
さてさて、以前より、ごくまれに自転車ネタを投稿していたけれど、それが少しだけエスカレート。
「Feiyu Pocket2」というジンバルカメラをゲットしたのをきっかけに、動画を撮ってYouTubeに載せるというコトを始めてみた。
・自転車による運動不足解消
・趣味の幅を広げる
ことが目的。
先日の人間ドックで、コロナのせいとはいえぜんぜん運動していないのが数字として出ちゃったからね(泣)。これはもうやるしかないなと。
YouTubeに動画を投稿することはこれまでに何度かしたことがあったけれど、専用にチャンネルをつくったのは初めて。
チャンネル名は「Leisurely bike」。グーグル先生によると、リージャリーバイクと読むらしい。
まったり自転車とか、のんびり自転車とか、そういうニュアンス。
“Leisurely”なんて、すぐ出てこない単語だし読めないのはどうなんだ、なんて思っていたけれど、奥様に「それがいいんだよ」と説得された格好。
自転車ならではの、ゆったりとした景色の移り変わりと、落ち着いたBGM、そして字幕だけで構成するつもりです。
コーヒー関係じゃないので、あえてここで書くかどうか迷ったんだけど、サイクリングついでにコーヒーショップに行くこともよくあるので(3年前に行った、しまなみ海道なんかは良い例)、コーヒー好きで自転車も好きな人には暇つぶしになるんじゃないかなと。
まだ動画ひとつだけど。
ではカンタンにジンバルカメラ「Feiyu Pocket2」の紹介とレビューを。
そもそもジンバルカメラというジャンルは、DJIというメーカーが発売した「DJI POCKET」に端を発するもので、3軸ジンバルをレンズ部分に搭載した“ブレに強いカメラ”の総称。
こういうカメラね。
VLOGカメラとして「DJI POCKET」がヒットして、後発で同じようなカメラがいくつか発売されたんだけど、ぼくが入手した「Feiyu Pocket」シリーズもそのひとつ。
どうしてこれを選んだのかというと、その後発カメラのなかで最も新しいモデルである、という点と、お値段的にも「DJI POCKET」よりお値打ちなところ(ただし後発組のなかでは約36000円とやや高め。ちなみに本家DJIのは約56000円)。
細かい仕様やレビューはほかのブログやYouTubeに譲るとして、はじめて使ったジンバルカメラという観点からレビューをすると、こんな感じ。
良い点
・映像がとにかくブレないところに感動する(ただし適切なジンバルモードを選ぶ必要はある)
・コンパクトで持ち運びしやすい
・大きさを考えると画質も悪くない(4K60fpsも撮れる)
・画角が広い(超広角と広角があり、ぼくは広角を主に使用)
・バッテリーがそこそこ持つ(正確に計ってないけど4K30fpsでカメラを回して2時間くらいは撮れる印象)
・Wi-Fi内蔵(スマホに直接データを飛ばせたりスマホからコントロール可能)
いまひとつな点
・内蔵マイクの性能が悪い(こもるし、小さい。ただ、これは外部マイクで解決しそう)
・接写が苦手(食べ物を撮ろうとカメラを近づけるとピンボケする)
・映像ファイルが巨大でストレージを圧迫する(これは仕方ない。4K30fpsで6分強のサイズが約3.8G)
という感じ。
ネガティブな点もあるけれど、総じて、楽しいカメラです。使いこなせるように頑張ろう〜。