ここ最近ずっと使い続けている「富士山ドリッパー」。
2016年に紹介したコレ。早いもので、あれから6年ちょっと経ってるけど、相変わらず使用頻度がメチャ高い。というか、ドリップコーヒーは、もう年単位でコレしか使ってない(笑)。
なんでだろう? とふと考えた。
うーん、楽だから? まぁ、たしかに洗うのは楽だ。
でも、抽出するときはネルドリップみたいに片手にドリッパーを持って行うので、両手が塞がるというデメリットもある。
前も書いたけど、ドリッパーの下部分が細いので、そのまま置くと安定性に欠ける。
もう弱点がふたつも出ちゃったけど、なぜかこれを使い続けているのは、きっと、“両手でドリップするのが楽しいから”なのかもしれない。
そう、なんか楽しい。
どこが楽しいんだ、と聞かれると、うまく答えられないんだけどね(笑)。
よく、たくさんのドリッパーを所有していて、気分によって、あるいは豆によってドリッパーを変える、みたいなコアな人がいるけれど、そういうのやってみたいけどぼくにはムリだなぁ。
V60やWAVEドリッパー、あとは金属フィルターやらセラミックやらのドリッパーも持っているけれど、ほとんど使っていない。せっかく持ってるから使いたいんだけどね。
……と言いつつも、じつはCHEMEXにも興味があったりする。
見た目が好きなだけなんだけど、サーバーとドリッパーが一体になっているから、きっと洗いにくそうだなーと思いながらも数年経っている(笑)。