
個人的に大好きなブラジル(のコーヒー)。なかでも、ダークチョコレートのような質感とフレーバーを持つ豆を普段使いしているのだけど、たまに変化球も欲しいかなって、お試ししたのが「ブラジル モンテアレグレ農園 ナチュラルファーメンテーション No.2」。
なんでも、モンテアレグレ農園は、ブラジルのなかでも特徴のある味づくりを目標に、5年ほど前から発酵や酵母を使ってコーヒー豆を生産しているそうで、今回買った豆もそのひとつ。
“ナチュラルファーメンテーション”とは、酵母を散布したコーヒーチェリーにシートを被せて発酵を促し、精製したコーヒーらしい。
たしかに生豆の香りは、普通のナチュラルよりもわずかに酸っぱい香りがしなくもない。でもそこまで強くないので、「普通のナチュラルです」と言われば、ああそうなんだ、と信じてしまうくらい。
こいつを、いつものように2ハゼ30秒くらいまでロースト。
焼き上がった豆の香りは、とってもイイ感じで、生豆では控えめだったベリー系のフレーバーが少し顔を出してきた。
翌日カフェラテにすると……おお、美味しいじゃん!
とはいえ、そこは発酵プロセスを経た豆らしい味わい……といえばそのとおりではある。すごくわかりやすくいうと、アナエロビック風のベリーっぽいニュアンスをほのかに感じるんだけれど、それが絶妙な良いバランスで、ブラジルらしさを消していないのよね。
ほんのりベリーライク。でもブラジル、みたいな感じ。
この控えめさというか、さじ加減が秀逸で、ベリー系フレーバーが苦手な奥様に「美味しい!」と言わせたほど(アイスラテだけど)。
フルシティまで焼いてこれだから、もう少しだけ浅めにして、いつものブラジルとブレンドすると良いアクセントになりそう……などと妄想中。
ドリップ(アイスコーヒー)にしても美味しくて、なかでもブドウっぽいニュアンスが出てきておもしろい。
これはリピ買い決定!
……と思ったら、限定商品だった(泣)。来年はないものと思って追加購入しようかな。
モンテアレグレ農園、今後も要注目かも。