
先週に続いて、ふたたび古い豆の試飲試験。今回の豆は「エチオピア コケ ナチュラル」。この豆の購入時期を調べてみたら、なんと、驚愕の2020年10月!
ちょうど5年前だった!
さすがに……これは……と思いつつも開封してみたら、案の定、嫌な匂い(泣)。ナチュラル特有の酸を感じる香りに加えて、藁臭というか、明らかに枯れた香り。経験上、普段からエチオピアは劣化しやすい気がするのよね。
この時点で普通は焼かないけれど、今回は実験ってことで焼いてみた。
前回同様に
・真空パック
・暗所保管
・ただし常温
という条件下で保存した豆、しかも5年目の豆は、果たして飲めるのか!?

ちょっといつもより深めになってしまったけれど。
で、焼き上がりの豆の香りは……そこまで悪くない? 前回のブラジルよりも良くないけれど、露骨に異様な香りがするかというと、そんなこともなく。ただし、どこか枯れたフレーバーはこの時点で感じる(泣)。
翌日カフェラテにしてみると……うーん、あんまり美味しくない。
飲めないわけじゃないけれど、クリアじゃないのがわかる。雑味が多いのと、香りがやっぱり劣化しているのがわかる。そりゃ5年だものね……。
奥様に飲ませてみたら、「古いって言ってた理由がわかる気がする」という感想。前回のブラジルではそんなこと言っていなかったからね。
これがドリップになると、より顕著になって、暖かいときは「お? あんまり美味しくないけど、意外と飲めるぞ」だったのに、冷めてくると「うわー、雑味ひどい」となる。
そう、まとめると「5年モノのエチオピアは、とにかく雑味が多くて香りが悪くて不味かった」という結果に。これはさすがにNG。
前回のブラジルよりもさらに古いから、そりゃ仕方ないのかもしれないけれど、冷凍でもしなければ5年間の保管は厳しいのかもね。
もっとも、こんなに放置する人ってあんまりいないと思うけれど(笑)。新鮮な豆買ったので、これから焼こっと。