えー、コーヒー関係ないうえにアフィリエイト臭が強めかつ胡散臭さがちょっとキツいことをご了承ください(広告ではありません)。
なにを隠そう、万年肩こりのぼく。仕事もデスクワークなので、もうガッチガチ。頭重感やら頭痛やらが出てくることもあり、ひどいときは半年くらい整体に通ったこともあった。
そして、そんな重度な肩こりに加えて、最近悩まされていたのが腰痛とまではいかないまでも、腰の違和感。
なんか腰が重いなぁ、下手するとギックリ腰になりそうだなぁ、みたいな感覚。
で、その原因と思われたのが、それまで使っていた柔らかいマットレス。
じつはぼくはマットレス難民でもあり、以前は硬すぎるマットレスを使用していて「あー、これは硬すぎるからダメなんだ。柔らかいものにしてみよう」と、2年くらい前に柔らかいものに買い換えたのです。
モデル名を白状すると、EVA ホテルプレミアムというモデルのデュオソフトという、柔らかいやつ。お値段45000円くらい。あえてリンクは載せないけれど。
ネットで注文したので実際の使い心地はわからないまま。
いざ届いて使用してみたら、確かに柔らかくておおっ! と思ったものの、使い始めてすぐくらいに腰への違和感が……。柔らかすぎて腰が沈んでいる? 奥様も「仰向けで寝ると腰が痛い」とのことなので、きっとそういうことなんだろう。
うーん、困った。
マットレスの買い換えは面倒くさいので、だましだまし使い続けたものの、腰が痛い→眠りが浅くなる→睡眠で疲労がとれない、という悪循環に陥ってしまい、いよいよ我満の限界に到達(ぼくが)。
ええい、2年くらいしか使っていないけれど、マットレスを買い換えたい!
と奥様に直談判して買い換えを決行。
そこで、今度は店頭で実際に横になって使用感を確かめてから買おう、ということで、手っ取り早くニトリ(キャナルシティ店)へ行くことに。
「ああ、なるほど」「これはいいね」「でもさっきのよりこっちのほうがいいね」とか言いながら、片っ端から寝転がってみる。
モデル名や値段を一切見ないでお試しすることしばらく、これは!? と思えるマットレスに遭遇。
その寝心地たるや、ほかのモデルとは一線を画すもので、あきらかに「ひと味違う」と感じさせた。
「これだ! これがいいね」と、モデル名とお値段を確認すると、なんと最上級モデル「Nスリープ ラグジュアリーL4-CC」、お値段ダブルで189,800円だった(泣)。
ああ、なんということでしょう。よりによって最上級モデルかぁ。
にしても、ここまで露骨に違うもんかね……。
ぼくが探していたのは「ほどほどに硬めだけど、硬すぎない」というものなんだけれど、L4-CCはズバリ、これを求めていました、というドンピシャな寝心地。
マットレス自体は確かに硬めなんだけれど、スプリングの上の層がそれなりに厚いためか、体へのフィット感がすごくいいのです。
フワっと体を包み込んでくれるのに、スプリングがしっかりと下から体重を支えてくれる、というか。
わかりやすく言うと、ホテルのようなリッチな寝心地。
予想外のお値段に奥様とふたりでしばし悩むも、一刻も早くこの体調不良から解放されたいという思いで、購入を決断。
というわけでかれこれ3週間ほど使っているけれど、めっちゃ良いです。ホント、買って良かった。
嘘のようだけれど、肩こりがだいぶ軽減されたうえに腰の違和感はゼロ。
そして眠りの質が上がったためか、起きたときのスッキリ感がまるで違う。以前は“だる重〜い感じ”だったのが“シャキーンッ!”みたいな。
マットレスで健康に……なんていうと胡散臭いけれど、それを体感している感じ。
良いマットレスというか、体に合ったマットレスの効果ってすごいね。
そして、今までマットレスはずっとネット通販で買っていたので、店頭で試すことの重要性をあらためて感じた次第。
ただし、このマットレスにも弱点がある。それは厚みが40cmくらいあること。
とにかくブ厚いんですよ。
だから今まで使っていたベッドフレームに乗せると、ベッドが高くなりすぎて使いづらくなってしまった……ので、今回は同じくニトリのスノコベッドも購入。ヘッドボードがないタイプね。
このフレームはベッドの高さを3段階で調整できるので、今回のような厚さがあるマットレスでも大丈夫だし、なによりベッドの下を掃除できるから、とっても調子イイ。
ただ頭のところになにもないので見た目的に締まらないのと、スマホなどの置き場に困るから、そのうちヘッドボードとサイドテーブルを自作するつもり。
というわけで、肩こりと腰痛で悩んでいて、かつ柔らかいマットレスで寝ている人は「ぜひ硬めのマットレスを試してみて!」ということを切実に訴えたい。もっと言うと「ニトリのL4-CCを店頭で試してみて!」と。
マジでいいから。
と、書いていて思ったけれど、胡散臭いなぁ、今回の記事(笑)。