nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

ソウル一と言われるカフェの実力は!? Fritz Coffee Company(プリッツコーヒーカンパニー) / 韓国・ソウル

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用事でソウルへ行く機会があったので、例によって空き時間を利用してコーヒーショップへGo!

 

……といっても、これは去年の夏の話(笑)。記事化するのをすっかり忘れてた。

 

向かったのは、数多いコーヒーショップのなかでも有名な「Fritz Coffee Company(プリッツコーヒーカンパニー)」。“フリッツ”でなはくて“プリッツ”らしい。

 

このお店は韓国の著名なコーヒー豆のバイヤー、バリスタ、そしてパティシエによってできたお店のようで、数多いソウルのコーヒーショップのなかでも必ずランキング上位に挙げられるほどの人気店。

 

孔徳(コンドク)駅から歩くこと数分、ビジネス街に突如として韓屋風のお店が出現。

そして、店内は激混み。お昼どきだから?

 

1Fはバリスタがドリンクをつくるキッチンスペース&レジカウンターとパンコーナーが中心。

 

カウンターがスペースの中央にあり、それを囲むように焼きたてのパンがズラーっと並ぶという、日本ではまず見られないレイアウトが新鮮。ただ、このせいでレジ待ちの列がわりとすごいことになっていて、パンを品定めするのも一苦労だったり。

 

注文したのはカフェラテと、せっかくだからクロワッサン。奥様&子供はアイスココアとあんパン。

 

1Fは満席だったので2Fに上がるも、そこも室内は満席……なので炎天下のテラスで食べることに。

 

カフェラテの味は今どきらしい酸味系のテイスト。“ああ〜こっち系かぁ”という感じのテイスト。決して悪くはないんだけれど、ザ・無難な印象。

 

そしてクロワッサンは、見た目からちょっと心配していたけれど、やっぱり少し焼きすぎ!?

 

クロワッサンにうるさいぼくに言わせると、外側はパリパリで良いんだけれど、中身のふんわり感に乏しい感じ。あと、生地にはもう少しバターの風味が欲しいかな……というわけで☆ひとつ半。

 

ちなみにアイスココアとあんパンは「ちょっと甘めだけれど美味しい。あんパンは普通」と奥様&子供。

 

総括すると、前評判とその混み具合とは裏腹に「悪くはないけれど、遠くからわざわざ足を運ぶほどでもないかなー」という。これは奥様も同様の感想で、今回ばかりは、ちょっと肩すかしをくらったかな……。

 

ドリップだとまた違った印象になるのかも。

 

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↑一見するとコーヒーショップだとわからない韓屋風の店構え。そして今回も奥様と子供を道連れに。

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↑激混みの店内。パンコーナーとキッチンカウンターの間の通路が狭いので、レジ待ちの列ができるとパンを見るのも一苦労。

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↑とりあえずクロワッサンをみつけると買いたくなる。ひとつ2700ウォン(今のレートで250円くらい)で、値段的には高くも安くもない感じ。

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↑コーヒー豆のほか、マスコットキャラクターのアザラシがあしらわれたグッズも売られている。

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↑カフェラテを注文するとき「外がこんなに暑いのに(ホットで)大丈夫ですか?」と店員さんに言われたらしい(笑)。あと、パンは勝手にカットしてくれる。

fritz.co.kr