今年もベランダにハーブを植える季節がやってきた。
“ベランダガーデニング”と名付けたこのプロジェクトも、今年で3年目。じつは去年も意気揚々とはじめたものの、夏のおわりごろにバジルが全滅。原因不明。イタリアンパセリはそれなりに楽しめたけどね。
奥様は「買ったときから苗が元気なかったからかな」というけれど、本当のところはわからないのでした（土かもしれないし）。
というわけで今年は、初心に戻って、シンプルに向かい合うことに。
プランターが3つあるんだけれど、それぞれスイートバジル3株、イタリアンパセリ3株、ローズマリー3株と、3種のみに。イチゴの類とか、わけのわからないものは植えない（笑）。
ほんの少しだけ元気がない気がするバジル。この写真はGW直前に植えたときのものだけれど、一週間ほど経った今では、少し元気になってひと安心。
7月頃になればバジル祭りができそうで楽しみ。
イタリアンパセリは初日から元気いっぱいで、すでに何度か料理に使わせてもらってる（笑）。
うどんこ病になりやすいから、「やさお酢」を吹いておいた。
そして、はじめてプランターを独占することになったローズマリー。ついに一軍入り。
このひとたちもすでにちょこっとだけ料理に使われていたりもするけれど、もうちょっと大きくならないとな……。ほかのハーブでもそうだけれど、とくにローズマリーは乾燥したものよりも生で使ったほうが断然香りが良いのだけど、あんまりスーパーでは売っていないのが現実。となると、やっぱり自分で育てるのが手っ取り早いんだよね。
あと、4月から奥様が個人的に育てているのが、セージ。
種をもらったので、小皿に植えて水をあげていたら、小さな芽が出た。
そのうちもう少し大きめのプランターに引っ越しして、いずれはベランダに、と考えているけれど、育てているわりには「セージって、なにに使えば良いのかわからない……」（奥様）という状態なので、どうなることやら。
乞うご期待。
