ここのところバレルエイジドコーヒーがらみでお酒のことを調べる機会が増えてきて、ふと思い立ったのがタイトルにもあるコーヒーリキュールの自作。
ぼくはバニラアイスに洋酒や日本酒をかけて食べるのが好きなんだけれど、エスプレッソをかけるアフォガートも同じように好きなので、だったらコーヒーリキュールが最高なんじゃないかと思ったのがきっかけ。
もっとも、今は冬だけにアイス自体ほとんど食べないんだけれどね。
なにはともあれ最初なので、いろいろと調べてみて以下のレシピでつくることにした。
●コーヒー豆50g(ブラジルショコラ)
●果実酒用ブランデー450ml
●氷砂糖50g
ホワイトリカーでつくる予定だったけれど、近くのスーパーにブランデーしかなかったので(泣)、それで。
あとは煮沸済みのキャニスターに上記の材料を入れて放置するだけ。超簡単。ちなみにキャニスターは750mlのものを無印良品で購入。
氷砂糖は溶けにくいので、たまにボトルを振ってあげると良いみたい。
今後1ヶ月くらい放置したら、コーヒー豆を取り出して完成、という流れのよう。どんな味になるのか楽しみだなぁ。
せっかくだから、と、もうひとつ、イチゴ酒の仕込みにも挑戦。
これ、やってみたかったんだ。イチゴ酒。なんだか、名前からして美味しそうじゃない?
材料はこんな感じ。
●イチゴ約200g(1パック)
●レモン半分(ひとつを4等分に輪切りにして2枚使用)
●氷砂糖50g
●果実酒用ブランデー400ml
例によって煮沸消毒したキャニスターに、上記を入れるだけで仕込み完成!
あとは1ヶ月後くらいに果実を取り出して完成だけれど、さらに熟成させると、なお美味しくなるらしい。
というわけで、材料さえ用意できれば簡単にできてしまうというコーヒーリキュールと果実酒(今回はイチゴ酒)を仕込んでみた。
“完成したらなにに使おうか”と考えてると、いい大人ながらも楽しみでしかたない(笑)。美味しかったらこれハマっちゃいそう。
悔やむべきは、ぼく自身が酒が飲めないことか(笑)。まぁ、ほんのちょっとなら飲めるけど。