昨日、コロナワクチンのブースター接種に行ってきた。ちなみにぼくは3回ともモデルナ組。
接種した直後はなんともないけど、半日後くらいから腕が痛くなり、頭が痛くなり……12時間後くらいから熱っぽくなったものの、全体的なキツさは2回目ほどじゃなかったかな。
キツさ、2回目を100とすると今回は70くらい。
で、2回目のときはうなぎを食べたけれど、今回はぼくの希望でカヌレを食べに某店へ。カヌレって食べたことなかったから、食べたかったんだよね。
可愛らしい店内は、ほとんどの客が女子(笑)。内装を見れば想像つくかなー。ぼくも夫婦で訪れたので、かろうじてセーフ……。
このお店はタルトとカヌレの専門店で、タルトも魅力的だったけれど、とりあえずコーヒータルト(プレーンではなくあえて)とカフェラテを注文。
で、出てきたのがこちら。
ネコラテでした(笑)。
奥様は「かわいい!」と大興奮。
これは女子集まるよね。
ラテはしっかりとミルクフォーミングされていて、ふわふわな口当たりで、雰囲気的に中米の豆的な味。コーヒー専門店じゃないのに、けっこうしっかりしてました。
さて、念願のカヌレ。
ステーキ用くらいの普通サイズのフォークと一緒に出てきたので「え? デカくない?」と言ってたら、フォークを刺してみて納得。
超硬い。
外側がクイニーアマンのようにカチカチ。なので、フォークを横にした状態だとカヌレにフォークを入れられず、かといって刺したら刺したで食べづらく、結局、手で固定しつつフォークを入れるという方法で食べ始めた。
硬い……です……。
それが一口目の印象。外側は超硬いんだけど、中身はちょっと粘度がある生地になっていて、その対比がちょっとおもしろい。
味はというと、洋酒の風味とコーヒーの風味が“苦甘”な感じでうまくマッチしていて、かつ思ったよりも甘くなかったので、そこは個人的にはそこは好印象……なんだけど、いかんせん硬い食感がだいぶマイナス(な気がする)。
奥様はプレーンを注文したんだけれど、夫婦揃って「……」という、可もなく不可もなく的な、じつに反応に困るお味。
いやいやいや、カヌレの実力はこんなもんじゃないはず!
と、思って帰ってぐぐってみたら、「硬さが苦手な人は食べる直前に温めるといい」のだとか。
それだけでなく、最近は硬くない「生カヌレ」とやらも出てきていて、カヌレとひとくちに言ってもいろいろなタイプがあるんだそう。なるほど。
お店によっても甘さや食感がだいぶ変わるらしいので、また今度、別のお店でカヌレリベンジしてみよう……と思っている摂取翌日なのでした。
まだちょっと頭痛くて倦怠感が残ってるので、休みます。