nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

TYPICA Club第6弾「エルサルバドル」到着!

ついこのあいだ8月の豆が届いたと思ったら、早くも(これが正しいペースなんだけど)9月分が届いた。

 

今月はエルサルバドル

 

でね、ちょうど焙煎する日だったということもあって、「どうせ極浅煎りだろうし、もう今月こそはダブル焙煎しちゃおう」と思っていたわけですよ。

 

ところが封を開けてみると、今までとちょっと違う。

 

浅煎りは浅煎りなんだけれど、いつもよりほんの少しだけ深い気がする……と。あと、豆を見てもシワがちゃんと伸びているし、ムラもなく、チャフも残っていない。これだけで個人的に好印象。ちなみに担当したロースターは福島県の「OBROS COFFEE」さんとのこと。覚えとこ。

 

というわけで今回はダブル焙煎しないで、そのままいただくことに。

 

エルサルバドルなのに、豆からはナッツっぽい香り。この時点で“今までとは違う”というのが、なんとなくわかる。

 

ただ、やっぱり豆は硬くて、グラインダーのメッシュを合わせるのに一苦労。一回目のエスプレッソは5秒で落ちちゃった(泣)。

 

2回目にして、ようやくゆっくりと落とせたものの、エスプレッソはやはりシャバシャバ。浅煎りだから仕方ないけれど。

 

 

ちなみに豆のドーズ量は24g(普段は19.5g〜20gほど)。浅煎りの場合、同じバスケットだとカサが減るので、そのへんも気を遣う。

 

というわけで例によって、カフェラテをつくってみた。

 

 

今までとは違うとはいえ、そこはやっぱり浅煎りだから、あくまでボディは控えめで酸を楽しむテイストであることには変わらない。

 

だけれど、これは豆の特徴のひとつなのかな、まろやかさと甘みが特徴的。もちろんミルクの甘さもあるんだけれど、酸味からくる上品な甘さが感じられた。

 

ネガティブな要素はとくにないものの、前から言っているように、ぼくが好きなのはフルシティくらいの焙煎なので、やっぱりダブル焙煎しても良かったかもしれない……と(笑)。

 

今度はぜひ試してみよっと。

 

最後に、TYPICA Clubにひと言。

 

8月分の豆の発送が遅延して、予定日を何日か過ぎたところで念のためにメールで名前や領収証番号などを添えて問い合わせをしたものの、見事に返答なしだった。

 

担当者が見ていないのか、そもそも問い合わせ用のメールアドレスが機能していないのかは定かでないけれど、結果的に完全無視となったことは事実で、これはよろしくないと思う。事実上、問い合わせできないってことだからね。

 

多方面に事業展開していて少ない人員で大変なのは理解するけれど(憶測)、それとこれは別。

 

少しでも応援したい、という気持ちで始めたサブスクだけれど、来年も継続するかは考えちゃうね。

 

club.typica.jp