今年の春もベランダガーデニングをはじめてバジルも何度か収穫させてもらい、おおいに楽しんだ。ただ、バジルはもちろん、みんなそろそろくたびれてきた……。
なんだけれど、バジルだけでも延命させたい! なんなら、もっと長く収穫したい! みたいな欲が芽生えてきて、本来ならベランダで静かに枯れていくのを見守るだけのところを、しおれてしまう前に、そこそこ元気な部分を切り取って室内で育ててみることに。
このように、収穫したものを水に差していると、2週間くらいで立派な根が出てくる。バジルって生命力強いね〜。
このまま水耕栽培しても良かったんだけれど、ハイドロボールを使ってちょっと“映える”感じにしてみたのが冒頭の写真。
今はなき「ゴリラコーヒー」の空き瓶を使ってバジルをハイドロボールに植えてみた。
バジルって、日本では1年草とされているけれど、それは寒いのが苦手で越冬できないからで、本来は多年草なんだとか。つまりは温度管理さえしていれば冬でも育てることができるみたい。
うまくけば冬でも自前のバジルを使ったマルゲリータが食べられるかも!? と、淡い期待を抱き中(笑)。このために、液肥も買った。さて、どうなることやら。