nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

“コーヒーの日”にちなんでサイフォンでコーヒーを

今日、10月1日はコーヒーの日。というわけで、久しぶりにサイフォンでコーヒーを淹れてみた。

 

豆はブラジルのアロマショコラ(by ワールドビーンズショップ)。ブラジルもいろいろと試して、苦すぎず、ナッティーすぎず、ボディがほどよく甘みが豊富、という基準でこの豆が好き。今となってはちょっと高いけども。

 

そもそも10月1日が「コーヒーの日」に制定されたのも、ブラジルのコーヒー豆の収穫が9月で終わり、10月からは新年度となるから、ということなので、この日にブラジルのコーヒーをいただくというのはなかなか乙なのです。

 

 

サイフォンは高温のお湯にしばらくコーヒー豆を浸す“浸漬法”による抽出方法。同じ豆でもドリップとは味わいがガラっと変わり、香り高く、それでいてスッキリとした飲み口になる。

 

良くも悪くもボディは控えめなので、あとは好みに調整するんだけれど、調整の方法はズバリ、お湯に浸す時間。ぼくはお湯が上がりきった状態から1分を基準にしているけれど、より濃くしたければその時間を長くとればいい。そこは人によると思う。

 

そろそろ秋めいてきているので、こうしてホットコーヒーを飲む機会も増えそう。コーヒー好きにはたまらない季節。

 

そうそう、時を同じくして盛り上がっていたのが「SCAJ2023」。今は福岡住まいなので残念ながら行けてないけれど、いろいろな人のレポートを見ると、やっぱり楽しそうだな〜と。

 

ぼくのお目当ては、だいたいいつもエスプレッソマシン系(マシンやアイテム)と小型焙煎機なんだけれど、なかなかそのへんをしっかりとレポートしている人がいないのが残念。そもそも出展が少なかったのかな。

 

ともあれ、この手の展示会に何も考えずにサクっと行けていた数年前までが、いかに恵まれていたかを再確認する今日このごろ。行きたい展示会多過ぎだもの。来年は久しぶりに「SCAJ」行きたいなぁ。