nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

夫婦ふたりで横浜&東京を満喫してきた

先日、だいぶ久しぶり(8年ぶり?)に奥様とふたりで東京へ遊びに行ってきた。福岡に引っ越してきてからは、仕事でぼくだけ東京へ行くことはあっても、夫婦ふたりではなく、子供が学校行事で不在になるそのタイミングを、ずっと楽しみにしていたのです。

 

そして、そのときがやってきた!

 

8年ぶりの東京に奥様のテンション爆上がり(笑)。福岡って、たしかに住みやすい街ではあるけれど、刺激は少なめ。だから情報過多な東京が、とてもエキサイティングだったらしい。

 

羽田から桜木町まで行き、そこから最近できたというロープウェーに乗って観光客気分を味わい、徒歩で山下方面へ。

 

 

超個人的な話で恐縮だけれど、山下公園はぼくたち夫婦にとって最初のデートスポットという重要な場所なのでした。

 

「なつかしいねー」って、何回言ったことか(笑)。

 

そこから向かうは中華街。

 

 

ココも何度も訪れた思い出の場所なんだけれど、今回の目当ては“北京ダック”。

 

ちょっと前にプレイした『龍が如く7』というゲームに中華街が出てきて、ストーリーの重要な局面で登場人物が北京ダックを食べるというシーンがあり、そのときから「北京ダック食べてみたい(奥様)」と言っていて、ようやく念願叶った感じ。

 

ぼくも1回か2回くらいは食べたことあるくらいで、そんなに馴染みがない料理だから、ちょっと楽しみ。

 

というわけで、横浜中華街の山下公園側の入り口すぐ近くにある「王朝」というお店へ突撃。

 

このお店、なんと北京ダック専門店なのです。

 

 

ドドーン! と1/2羽の北京ダック到着。

 

これを薄い生春巻きみたいな皮に野菜と一緒に包んで食べるんだけれど、美味しい!

 

とくに最初のひとくちは絶品。甘いソースとパリパリのダックの皮の香ばしさが最高に合う。

 

ただ、なぜ最初のひとくちかというと、かなり脂っこいから、だんだんと重くなってくるのです(笑)。

 

結果的に、ふたりで食べるなら1/2羽でもちょっと多いくらいでした。

 

 

あとは適当に中華街をブラブラ。

 

それにしても、以前はあんなにたくさんいた甘栗売りのおばちゃん、すっかり少なくなったね。かわりに占いのお店が増えた印象。

 

あとはどこもかしこも食べ放題やってて時代の変化を感じる。食べ放題でも美味しいところは美味しいんだけど、厳しいところも当然あるから、初見でそういうお店にあたるとかわいそうだなー。

 

この日は渋谷まで移動して、久しぶりに友達と合って楽しい時間を送ったんだけれど、ぼくら的に今回の東京旅行でメインミッションに掲げていたのが二日目のディズニー。

 

それこそ10年ぶりくらいにシーに行ってきた。

 

 

地味にランドと迷ったけれど、最終的にシーにした大きな理由は奥様が“リーナ・ベル”を買いたいから(笑)。でもそういうの大事。ここにしか売っていないのだから。

 

それにしても超久しぶりのディズニー・シー、楽しかったー。子どもナシ、完全大人ふたりだけだから、自由に行動できちゃうもんね。

 

福岡にきてからできたアトラクションは当然乗ったことがないのだけど、そのなかでいちばん気に入ったのが「ソアリン:ファンタスティック・フライト」。

 

この日、気合い入れてイロイロ乗ったけれど、ふたりして「最高」と言っていたのがソアリンなのでした。

 

 

■今回乗ったアトラクション

センター・オブ・ジ・アース

マジックランプシアター

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

ソアリン:ファンタスティック・フライト

レイジングスピリッツ

インディ・ジョーンズ・アドベンチャー

タワー・オブ・テラー

 

というわけで今回乗ったアトラクション、例によって7コ!

 

今回は疲れて早めに帰ったけれど、有料ファストパスみたいなのを駆使して、いくつか楽に乗らせてもらいました(このシステム、需要と供給があってこそだから悪くないと思う)。

 

 

そしてこれが奥様お目当てのリーナ・ベル。

 

アメリカのディズニーにはほとんどいなかった“ぬいぐるみを持ち歩いている人”が東京にはたくさんいて、こんなふうに、ぬいぐるみ用のフォトスポットまであることに、あらためてビックリ。

 

あと、ガチなコスプレしている人。

 

いろいろな面で、「あー、日本だなー」と感じさせるのでした。

 

今度はランドへ行きたいなー、でも来年、シーに新しいエリアが開業するんだよなー、となると結局はシーかなー、なんて思っているけれど、実際にまた夫婦ふたりで行けるのはいつになるのやら。