「そういえばまだ8月分の豆が届いていないな……」と、TYPICA Clubの豆が来ていないことに気づいたのが8月終盤。
以前、生豆の到着遅れのため、焙煎豆のお届けが遅れる旨が書かれたメールがきていたけれど、その予定からさらに遅れていて、「もしかして配送事故？」と思ってメールで問い合わせした翌日に、ようやく到着（笑）。
今回の豆はグアテマラ・アンティグア産。地域によって傾向の差はあれど、グアテマラ自体、とても美味しいコーヒーの産地なので楽しみ。
しかーし、例によって例のごとく、浅煎り……（泣）。前回も同じようなことを書いたけれど、焙煎度はおそらく決まっているいるんだろうね。
ただでさえ豆が硬いグアテマラ、しかも浅煎り。ラテを淹れるときも、もうメッシュが合わない合わない（笑）。グラインダーから出る音がヤバいもん。
メッシュ調整をしてホットのカフェラテにしてみたけれど、印象としては、美味しいけれど、まぁよくあるスペシャルティなお店のカフェラテな感じ。無難で際立った特徴はないけれど、逆にそれが良い、みたいな。
頭をフル回転させて、気の利いたことをイロイロ言おうと思っても、うーん、出てこない（泣）。
というか、ミディアムとか、ハイとか、そのレベルの浅煎りで淹れたカフェラテって、基本全部同じような味に感じてしまうのは、ぼくの経験不足によるものか、それとも浅煎りに愛がないからなのか、どっちなんだろうと考えてしまう。
まぁ、でもたぶん、後者かな（笑）。
