ちょうど1年前、仕事中に飲むコーヒー用に「サーモス 真空断熱ケータイタンブラー 360ml」を購入。それからほぼ毎日使い続けて、現在どうなのか、という話。
まず、着色汚れについて。
冒頭の写真を見てもらえればわかるように、ちょっと着色している感じ。でも、これはおそらく重曹を入れてシャカシャカすれば落ちると思う(やっていないので確証はもてないけれど)。
ちなみに前に使っていたテフロン加工のボトルは、これ以上に着色していて全然落ちなかった(泣)。
次に臭い。
前のボトルは、これまた臭いがこびりついてとれなかったけれど、このサーモスは、鼻を近づけると、ほんのりついているかな? くらいの印象。案外、強い臭いはついていなくてビックリ。
パッキンの劣化もなく、漏れのトラブルも一切なしで、最初こそ金属臭に悩まされたけれど、結果的には今のところ大変満足している。
あ、そうそう、大事な味だけれど、これは当然、時間とともに劣化します。
とはいえ金属臭がついて味が悪くなるというよりも、単なる酸化によるものかな。基本的に劣化具合は以前使っていたボトルとそんなに差があるようには感じられなかった。
というわけで、サーモスのサーモボトル、とても良いです……と締めたいところだけれど、ちょっと気になるボトルを発見したのでついでにご紹介。
今、ちょっと気になっているのが京セラによる「CERAMUG ボトル」という商品。
そう、内部にセラミックを使用したアイテムで、セラミックだけに金属臭がしない、つまり味の劣化が少ないのがウリなんだそう。
ただ、セラミックだと着色とか匂いは移りそうだよね……と思いつつも、次、買い換えるならコレにしてみようかなー。