かなり久しぶりに新タンパーをゲット!
今度のはPullman BigStep。しかも「Cat & Cloud」 バージョン。ネコのワンポイントがイイ感じ。
使用感はまた改めてレビューするとして、今回はどうしてBigStepを選んだかについて。
じつは、このエントリーでもあれこれ書いたように、前々から時折発生するチャネリングが悩みの種だった。ていねいにタンプしても100%発生しないとは言いきれず、「まあ、こんなもんかな」とも思っていた。
ただ、いろいろと考えていくなかで「なんだかんだ言ってバスケット内のキワの部分がしっかりとタンプされていないのが原因なのでは……」と思い始め、キワの部分までしっかりとタンプできる大きめサイズのタンパーを探し始めたのがきっかけ。
大きめといってもバスケットのサイズは58ミリだから、タンパーサイズが59ミリはあり得ないわけで、今流通している58.3、58.4、58.5、58.6あたりのサイズから選ぶ格好になる。そのなかで、デザインや形から使い勝手を想像し、最終的に候補になったのがBigStepだった、というわけ。
BigStepの大きな特徴は、ふたつ。
●ベースのサイズが58.55ミリ
四捨五入して58.6との表記もあるけれど、要するにサイズが最も大きい。つまり、キワキワまでしっかりとタンプできる。ただし、フィルターバスケットによってはこの大きさが仇になって、タンパーが入らない、ということもあるっぽい。
とはいえPRECISION(高精度)バスケットである、VSTやIMSなんかは大丈夫とのこと(実際IMSでは問題なかった)。
●ベースの底辺部分がステップ状になっている
名前にもなっているように、ベースの底辺の部分に段差があり、ステップ状になっている。これはアイデアもので、この処理によってタンパーをバスケットに入れる、引き抜ぬく、という動作がストレスなく行える。タンパーが多少斜めになっていてもバスケットに引っかからない。
というわけで、開封〜。
↑Congratulationsときた。ありがとう。ありがとう。
↑ナイロンの袋&タンパー本体、説明書、ハンドル部分の高さを調整するためのスペーサー2枚が内容物。
↑ベースの底面がステップ状になっている。エッジは一般的なタンパーのような面取りはされておらず、鋭い。
↑ベースの径を実測すると58.53ミリだった。このくらいは誤差か。
しばらくBigStepを使ってみて、改めてレビューする予定。