nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

野いちごが復活していた! Macのプレーンテキストエディタ「Smultron」

コーヒー関係ないけど書かせて!

 

このブログを書くときに限らず、テキスト関連の作業をするときは、ずーっとMacのテキストエディタを使ってきた。

 

そのなかでも、Look&Feelが好みでスウェーデン語で“野いちご”の名前がつけられた「Smultron」がお気に入りだった。

 

ところが、なにがきっけかは覚えていないけれど、「Smultron」の開発が止まり、同じような見た目の「Fraise」が誕生。ぼくもそっちに乗り換えて使っていたところ、こっちもいつの間にか開発が止まり、気づけば今度は「Erbele」になっていたことを知ったのでそっちを使っていたものの、これもやっぱり不安定に。

 

使用中に、ふとしたことで落ちちゃうとかね。

 

うーん、プレーンテキストエディタはもはや要らない子なのか……と悲しみつつも、代替アプリを探していたところ、文章書きのあいだで大絶賛されていた「Ulysses」を見つけて、恐る恐る購入(試用期間もあったんだけど、仕事でも使うので6000円払った)。

 

しかーし、ぼくの用途(ただただプレーンテキストを作成・編集したい)には合わなかった。ホント、とことん合わない。

 

この手のMarkdownエディタっていうのかな? なにをするにもタグやらなんやらが関係してきて、ホント使いにくい(泣)。しかも重いし。

 

ダメもとで「プレーンテキストを編集できるようにできませんのん?」とサポートに聞いてみるも、華麗にスルー。まぁ、期待はしていなかったけどね。

 

「くっそー。6000円無駄にしちゃったなぁ」なんて思いつつ、ふたたびテキストライティングアプリを探していると、なんと懐かしの「Smultron」が復活していることを知る。

 

Smultron - Peter Borg Apps

 

ただし、1500円!

 

試用もできるけれど、ライセンス購入しないとファイルのセーブができないという“なかなか強気な仕様”ながら、懐かしさと藁にもすがる思いで購入。

 

すると……

 

これだよ、これ!

 

ちょっと動作にあやしいところもあるけれど(致命的ではない)、軽量で、柔軟にカスタムできて、かつ適度にシンプルなテキストエディタを待ちわびていたぼくにとっては救世主。

 

とくにiCloudに対応しているからファイルの保存を気にしなくてもいいし(勝手にセーブしてくれる)、同じファイルを開きっぱなしで自宅と会社、それぞれで編集できるのはホント便利。

 

というわけで、今となっては古いスタイルかもしれないけれど、シンプルにプレーンテキストを編集したい人には、ぜひおすすめしたい。

 

と、コーヒーに関係ないけど、このブログに大いに関係あるので書いてみた。