
先日、インスタを見ていたら流れてきたエスプレッソマシンの写真。「お? なんかスタイリッシュだな」と。
そもそも、グループヘッドがE61じゃないところで、なんかモダンに映るんだよね(E61は良いパーツだけど、いかんせん古い)。
「HiBREW H21」というマシンらしい。
で、調べてみたら、世のトレンドを抑えた良さげなマシンであることがわかったので、備忘録として簡単に紹介。
・ステンレスボディ
・スチームがノブじゃなくてレバー式
・サーモブロック採用で素早い加熱が可能
・PDIで温度調整もバッチリ
・プログラムで抽出プロファイルも自在
・バイブレーションのデュアルポンプ(抽出とスチーム)
という。
このスペックで669ドル! 日本円にして10万ちょっとで買えるって異常だなと思ったら……やっぱり中国のブランドだった。
そうかー、中国かー。
まぁ、たしかに「HiBREW」って聞いたことなかったもんね。
とはいえ、このブランドはマジメにコーヒーマシンに取り組んでいるようで、H21以外にもたくさんマシンがあるようだし、公式サイトもしっかりしているから、いろいろな意味で大丈夫そう。
ただね、見ちゃったのよ。このH21とそっくりな別機種を(笑)。
その名も「Avant Key」。

こちらも負けず劣らず、スタイリッシュなデザインで格好いいんだけれど、こっちはメーカーのサイトが見つけられず……。
さらに調べ見たところによると、おもに東南アジアで販売されているマシンのようで、「HiBREW H21」とはブランド違いの同等マシンという情報も。
個人的に、同じような製品が複数のブランドで発売されていると、どういうわけかガッカリしてしまうので(Variaのグラインダーのように。うまく理由を説明できないけれど)、あいかわらず中国のマシンには手を出しづらいなぁ、と思ってしまったのでした。