4月中旬ごろから順次発送ということだったから、てっきり5月頭くらいに到着かなーと思っていたら、予想外に早かった。「Standart Japan #8」。って、もう8号なのね。
前号にも話題があったように、今後のコーヒー業界にまつわる大きな懸念として「気候変動によるコーヒー栽培の終焉」がある。ウン十年後には、もうコーヒーは栽培できなくなるよって話。
今号のトップの特集も同様の切り口になっていて、その救世主ともいえる「F1種」という品種のお話がとても興味深い。コーヒーファンのひとりとして、これは期待。
基本的に今号もぼく好みの内容で、ほかにも「コーヒーのアップサイクル」という、いわゆるコーヒーのカスをいかに再利用するか、というお話がおもしろい。簡単にいうと、コーヒーかすを肥料としてリサイクルする、マヌコーヒーの取り組みが紹介されている。
うちも毎日最低でも50g、週に400〜500gはコーヒー豆を使うので、それ相応のコーヒーかすが出てしまっていて、以前も消臭剤代わりにしてみたものの、乾燥工程が面倒くさくて続かなかったことがある。うちには観葉植物もあるし、肥料として使えると良いんだけどね……まぁ個人では難しいか。
さて、じっくり読もうかな。