nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

「フルフル風の森」でハンドドリップコーヒーを飲んでみた

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前にもちょこっとだけ紹介した「フルフル風の森店」というパン屋で今度はコーヒーを飲んでみたという話。

 

天気が良い週末、散歩がてら家族みんなでフルフルへ。

 

オープン当時から考えると客足は落ち着きつつあるみたいだけれど、さすがに人気店、昼前くらいに行ったらパンがけっこう品薄な感じになっていた。

 

でも今回は念願だったクロワッサンやらカレーパンやらをゲット。テラスで食べたいので、いっしょにドリンクを注文。

 

メニューによると、コーヒーは機械で淹れるものとハンドドリップ(たぶんV60)があるみたいなので、迷わずハンドドリップを選択。

 

店員さん「ハンドドリップの場合は豆を3種類からお選びいただけます。ひとつは軽い味わいで、こっちはどっしりしたタイプで……」

 

なんと。これは予想外の展開。ただのパン屋だと思っていたら、コーヒーにもこだわっているのか。うれしいな〜。

 

ぼく「具体的にはなにがありますか?」

 

店員さん「○×△と、○×△と、○×△ですね(すべて内容を想像できない商品名)」

 

ぼく「(そうきたかー)え? 全部ブレンドですか?」

 

店員さん「×△○だけはブレンドですね」

 

ぼく「(ど、どうしようこの状況)……じゃあブレンドじゃない豆はどこの豆ですか?」

 

店員さん「○○にある××というお店の豆です!」

 

ぼく「(そう答えてしまうのも無理もないか)……あ、お店の名前ではなく、産地わかりますか? ……わからなかったら大丈夫ですよ」

 

この状況をみかねた別の店員さん「ブレンドはブラジルメインだったと思います!」

 

店員さん「こちらの豆はどこだったかな……」

 

ぼく「ああ、すみません、じゃああまり軽すぎない、しっかりした味のやつください」

 

店員さん「じゃあ○×△ですね。けっこう濃いというかコクがありますけど、大丈夫ですか?」

 

ぼく「(見せてもらった豆はそこまで深煎りじゃなかったんだけどな)……大丈夫です!」

 

というやりとりを経て、ようやく注文できました。

 

そんなつもりはなかったんだけれど、ご迷惑をおかけしました(泣)。

 

3種から選べるなら、豆の産地や特徴などを書いたカードみたいなのを用意してもらえるとみんなハッピーになれそう。

 

で、コーヒーはですね、じつに飲みやすいコーヒーでした。店員さんが言うほど濃くも苦くもなくて、これなら普段ぼくが飲んでいる家のコーヒーのほうがドッシリしてるくらい。……てことは、もっとライトめのコーヒーはどんだけライトなんだろう……と思ってしまったのでした。

 

www.full-full.jp

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↑パン屋なのに店員さんがていねいにハンドドリップしてくれる。きめ細やかなサービスも気持ちいい。

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↑テラスの先にある“外なのに個室”ともいえるスペースも。なんだかイイ感じ。