nine.ten coffee weblog

おうちカフェ「nine.ten coffee」のブログです。今のところ単なる趣味です。

910coffee、LAへ行く。#6. ファーマーズマーケットとメルローズとハリウッド

さあ、サンタモニカ3日目。そろそろ奥様も子どももこの周辺に慣れたみたいなので、今日はメルローズ、そしてハリウッド方面へと足を伸ばします。

 

で、この日は大事なミッションがあるのでした。そう、PCR検査。

 

9月に入って、ついに日本でも帰国時の陰性証明が不要になったものの、ぼくたちがLAに行っている間は出発便の時刻から72時間以内の印証明書が必要だったのです。“日本はいつまでこんなことやってんだ……”と思いながら予約(泣)。

 

新鮮野菜やフルーツが盛りだくさん! ファーマーズマーケット

 

……と、その前に行きたいところがあるので、朝からお出かけ。行き先は、ファーマーズマーケット!

 

ここサンタモニカでは毎週、水曜日と土日にファーマーズマーケットが開催されているという情報をゲットしていたので、ぜひ行ってみたかったんだよね。ちなみに今日は水曜日。

 

 

水曜のファーマーズマーケットは、ホテルのすぐ近くのArizona Ave(アリゾナ・アベニュー)で開催中。一般道を封鎖してやっている感じね。

 

朝からたくさんの人! 活気があっていいね〜。

 

当然ながら客のほとんどは地元の人で、レストランのシェフも多いのだとか。たくさんの野菜を入れたカートをひきながら歩く人が多くいて、地元に愛されているマーケットなんだなーと。

 

ちなみに、ココに限らず、LAでは多くの場所でファーマーズマーケットが開催されているみたいだけれど、サンタモニカのファーマーズマーケットは、そのなかでも最大級の規模を誇ると同時に、その“本来の姿”を維持するべく、フードトラック等の出店はなく、あくまで生産者のみが参加しているのだそう。へぇ〜、なるほどね〜。

 

 

たくさんの新鮮野菜、フルーツ、卵、お花、蜂蜜、オリーブオイル……etcといった具合で、本当に目移りしてしまうくらいのお店の数。

 

なかには日本では見たことがない野菜やフルーツ、ガチョウの卵なんて珍しいものも売られていたりして新鮮。買ってみたくなるけど、そういうのは観光客にはハードルが高い……。

 

 

本当はなにかすぐに食べられるものがあったら買おうかなと思っていたけれど(それこそフードトラックなんかを期待してた)、グッとくるものがなく、とりあえずオリーブオイルの詰め合わせを購入。野菜はさすがに買えないしね。

 

このオリーブオイルのセット、ノーマル、バジル風味、辛いやつ、の3種のオリーブオイルと白桃を使ったビネガーがセットになったもので、日本に帰って使ってみたけれど、かなり美味しい! なくなったらまた買いたいくらい。

 

ダウンタウンで、いざ、PCR検査

 

そろそろいい時間になったので、Uberでダウンタウンへ。そう、面倒くさいPCR検査のお時間なのです。

 

これもどこでしようかイロイロと検討した結果、日本語でOKというのと、日本政府推奨のフォーマットでも陰性証明を発行してくれるという点で、HISがやっているPCR検査センターにお世話になることに。

 

鼻腔ぬぐい液検査が145ドル。これが3人分だから、これだけでもけっこうな出費だ(泣)。

 

受付をしたら、5、6人ずつくらいで呼ばれて、説明を受けたら綿棒で鼻をぐりぐりし、検査液のキャップをしめたら終了。時間にしてトータル5分くらい?

 

このPCR検査では写真を一切撮っていないけれど、説明を受けながら撮った唯一の写真がコレ。ボケボケ(笑)。

 

 

検査結果は、このあと数時間後にメールで送られてきたけれど、見事、全員陰性。「よかった〜」と全員胸をなで下ろす。

 

ただね、勝算はあった。

 

アメリカに到着した途端、全員ノーマスク生活だったわけだけれど、コロナにならないように実践していたことがあるのです。「これでコロナになったら受け入れるしかない」くらいの対策。

 

鼻うがいでコロナ予防!? 家族全員、陰性証明ゲット!

 

それはズバリ、鼻うがい。毎日、朝晩2回実施。

 

鼻に生理食塩水を入れて、直接、鼻の粘膜を洗うアレね。ぼくたちは鼻うがい素人なので、じつは渡米するひと月くらい前から練習してた。

 

コロナって、空気中のコロナウィルスを吸い込んで鼻やのどの粘膜に付着して、それが一定時間たつと繁殖し、体内に取り込まれて感染する、という理解なんだけれど、だったら体内に取り込まれる前に洗い流してしまえばいいじゃないか、というわけ。

 

PCR検査は精度が高くて、感染前の“粘膜についただけの状態”でも陽性判定になってしまうのが問題ではあるんだけど、それも洗い流してしまえ、と。

 

これエビデンスどうのこうのという話になると困っちゃうけれど、先の理屈でこまめに鼻うがい+ガラガラうがいを実践してきて、現に3人全員、陰性になったということは、やはり一定の効果はあったのだ、と思いたい。8月後半は第7波のピーク真っ只中だったしね。

 

 

これが鼻うがい器具の「サイナス・リンス」。小さいのが子ども用。

 

念には念を入れて、これに抗ウイルス作用があるといわれている“ティートゥリー(ティーツリー)”の精油を2滴ほど混ぜて鼻うがいを実行。

 

この鼻うがい、帰国した今でもたまにやるけれど、慣れるとすごく気持ちよくて癖になるのです(笑)。ティートゥリーの精油は入れなくてもいいけれど、入れた方が鼻がスースーして気持ちいい。ミントの精油でも良いかもね。

 

ちなみに、赤いボトルは携帯用の浄水器。

 

アメリカの水道水そのままはちょっと抵抗があったので(いちいち煮沸するのも面倒だし)、この浄水器を使ってました。これ、水を入れてボトルを押すと、飲み口からピューっと水が出てくる仕組みなんだけれど、使いやすくておすすめ。

 

陰性証明書が不要な今はもうこんな苦労しなくていいけれど、まぁこれもひとつの思い出ってことで。PCR検査なんて、こんな機会がないとやらないだろうしね。

 

ホットドッグの名店「Pink's Hot Dogs」でランチタイム!

 

PCR検査で精神的に削られたnine.ten coffeeご一行。ランチは、かねてより行ってみたかったホットドッグの名店「Pink's Hot Dogs(ピンクス)」へ。

 

 

「ピンクス」は、Uberのドライバーさんに「ピンクス? オーマイガーw」と笑われてしまうくらいの(笑)、LAのド定番観光地化したホットドッグ屋さん。その名前のとおり、ピンクの外観が異彩を放っている。

 

このお店がなぜ有名なのかというと、味とボリュームもさることながら、ハリウッドスター御用達だから。

 

1940年、メルローズの屋台から始まったというこのお店は、古くからマイケル・ジャクソンやクエンティン・タランティーノなど、トップスターや映画関係者が常連だったり、ココでブルース・ウィリスがデミ・ムーアにプロポーズしたなんてエピソードも有名。

 

ハリウッドスターにそこまで関心はないけれど、いいじゃん、話のネタにもなるし(笑)。

 

 

で、ランチタイムどきだからか、けっこう混んでる〜。さすがは人気店。

 

日本人はぼくらだけ。

 

来店がはじめてのお客さんもそれなりに多い印象で、紙のメニューを広げてどれにしようか悩んでいる人が多かった。ぼくたちそうだけど(笑)。

 

 

このお店は店内で注文。

 

なににしたかというと……

  • Bacon Chili Cheese Dog x2
  • 9" Stretch Chili Dog x1
  • Onion Rings x1
  • Bottle Soda x1
  • Dr.Pepper x1

という、チリドッグ中心のオーダー(チリドッグが有名だからね)。

 

なお、お値段トータルで39.80ドル。アメリカで家族で外食すると、安くてもこんなもんです。いや、これはかなり安いほうかも。

 

できあがるまで店内でしばし待つ……が、店内には有名人の写真とサインがいっぱいで、見応えアリ。

 

 

こんな具合。たまたま撮影したこの壁は比較的ベテランさんが多いかな。

 

このなかで言うと、スティーブ・マーティン、彼の映画は好きでけっこう観てる(笑)。『ビッグムービー』『花嫁のパパ』『大災難』とかとか。

 


よーく見るとピース綾部がちゃっかりオーナーさんと載っていたり、場所柄なのか伝説のスケートボーダー、トニー・ホークのサインもあったり。

 

そんなこんなで店内を観察していると、ホットドッグの完成〜。

 

ちなみに店内にも席はあるけれど、席数が少ないので、メインはテラスかな。店を抜けて外のテラスに移動。

 

 

見てのとおり、もうとにかくボリュームがすごい(笑)。

 

これ見ちゃうと、日本で食べるホットドッグがチープに感じる。これに比べると実際チープなんだけどね。

 

ちなみにテラス席はこんな感じ。けっこう広くて開放感たっぷり。

 

 

ホットドッグの味はというと、これが最高。

 

ジャンクフードの王様と言っても過言ではないくらいにイイ! ベースがチリドッグとはいえ、そんなに辛くはなくて、例えるならモスバーガーのスパイシーモスくらいの辛さ。子どもでも全然平気。

 

あとこのカットトマトとカリカリベーコンとチーズのコンビネーションが至高。カットトマトがボロボロと落ちてしまうのがネックだけれど(口が小さいもので)、トマトの甘さと酸味がアクセントになって、この大きさなのにペロッと食べられた。全然クドくない。

 

オニオンリングもサックサク。

 

そりゃスティーブ・マーティンも来ちゃうわ。というか、近所だったら通っちゃうのも納得。さすがは本場ですわ。

 

メルローズアベニューをブラブラ

 

美味しいホットドッグで大満足したご一行は、メルローズアベニューをブラブラしながら次の目的地「Glossier(グロッシアー)」を目指す……のだけれど、移動手段に“歩き”を選択した我々は、この判断をあとから後悔することになる。

 


というのも、メルローズって東西にけっこう長くて、ホットドッグを食べた「ピンクス」から目的地の「グロッシアー」まで、約3.2km(2マイル)もあるのだ。

 

 

ぼくはこの事実を日本で伝えていて、そのとき奥様は「大丈夫だよ!」と自信満々に言い放っていたものの、当日はけっこうな猛暑なこともあって、この距離を歩くのがなかなか堪えたらしい。

 

実際、口数が少なかったし(笑)。

 

とはいえ、途中途中にいろいろなお店や“おのぼりさん向け観光スポット”があるから、飽きることはなかったんだけどね。

 

おのぼりさん向け観光スポット、その1。天使の羽。

 


世界中のいたるところにあるけれど、LAにもたくさん。

 

見ちゃったからには、こうして写真を撮りたくなるよね。ちなみに普通に道沿いにあるから、すぐに見つけられます。

 

おのぼりさん向け観光スポット、その2。ピンクの壁。

 

 

メルローズってホットドッグ屋の「ピンクス」しかり、なぜだかピンクにまつわるスポットが多いけれど、ココもそのひとつ。

 

メルローズにある「ポールスミス」の壁がピンク色で、そこの前で写真を撮るのが流行りはじめ、すっかり観光スポット化してしまったみたい。

 

この日も、こんな感じで女子たちが“映え写真”を撮りまくっていた(笑)。例にもれず、ぼくたちも撮ったものの、店内には入らず。

 

写真だけ撮ってすみません。

 

そんな感じで、寄り道しながらテクテクと歩く……と、もうすぐ目的地だ〜。

 

 

じつはこの家族も「グロッシアー」に向かっている(笑)。

 

「グロッシアー」でお買いもの

 

そして……ついに到着!

 

店内涼しい〜(嬉)。

 

 

さて、「Glossier(グロッシアー)」とはなんぞや、という話。

 

奥様たっての希望で訪れたこのお店は、じつはNY発のスキンケアコスメブランドのショップ。

 

かゆいところに手が届く商品構成とかわいいパッケージ、リーズナブルなお値段、SNSを駆使したマーケティング戦略……などから大人気らしく、LAではこのメルローズ店が唯一の路面店で、わざわざ遠方から足を運ぶ人も多いのだとか(ぼくたちもそうだけど)。

 

当然、日本にはまだ未上陸。

 

 

この絵の具みたいな容器に入っているのが特徴らしく、店内には大きなオブジェも。

 

ぼくにはこれがなんなのかよくわからないけれど、こうしてみると本当に絵の具にしか見えない(笑)。

 

 

というわけで奥様、自分のアイテムと友達へのお土産を無事GET。

 

モザイク処理しているところには名前が書いてあります(笑)。

 

本当はお店の外観がかわいくて写真を撮りたかったんだけれど、すぐ前の道が工事中で撮れずじまい。残念。

 

「Alfred at Glossier Alley」でコーヒータイム!

 

さて、ちょうどいいことにこの「グロッシアー」のすぐ横に、「Alfred at Glossier Alley」というコーヒーショップがあって、ココはぼくが行ってみたかった。

 

そう、LAで人気のコーヒーショップ「Alfred Coffee(アルフレッドコーヒー)」と「グロッシアー」のコラボ店で、世界的に見てもココが唯一。

 

「グロッシアー」の建物のすぐ横、細い路地を入ると出てくる。

 

 

この“But First, Coffee.(とりあえずコーヒーを)”というメッセージが目印。

 

これは「アルフレッドコーヒー」を有名にしたコピーで、全店でこの文言が店内にあしらわれているのがオシャレ。

 

ちなみに「アフルレッドコーヒー」はココ、メルローズから誕生したコーヒーショップ。コーヒー専門の「Coffee」と紅茶専門の「TEA」のふたつの形態があり、今やLAを代表するコーヒーショップのひとつと数えられている。

 

調べてみたところ「TEA」のほうは日本にもあるっぽいね。

 

 

同じメルローズでも、もう少し西にある本店は黒を基調としたシックなお店なんだけれど、ココはこんな具合でピンク全開(笑)。

 

店内にイートインスペースはなくて、基本はテイクアウト中心。表のテラスに少しばかり席があるくらい?

 

 

“But First, Coffee.”の反対側にはメニューが。

 

メニューはいろいろあって、このお店にはピンクのドリンクが名物のようだけど、ぼくがそれを注文するはずもなく、普通にアイスラテで(笑)。

 

 

豆は、たぶん、けっこうな浅煎り。後味スッキリで、いかにも今風の“スペシャルティーを使ったアイスラテ”な感じ。

 

ミルクの甘さとの相性が良くて、美味しくいただきました。せっかくだからピンクのラテにすれば良かったかな?

 

それにしてもLAで今まで飲んだお店は、ホントどこも浅煎りばかりなので、中深煎りファンとしては少し残念ではある。あ〜、くどくない程度のコクと甘みが前面に出たラテが飲みたいなあ!

 

ちなみにさっき書いたメルローズの本店にも本当は行きたかったけれど、この状況で「行きたい」とは言えず(泣)、諦めました。

 

映画の都「ハリウッド」を定番ルートで観光

 

いろいろな意味でメルローズを堪能したnine.ten coffeeご一行は、次なるスポット、ハリウッドへ。

 

移動はさすがに歩きじゃなくてUber。やっぱりクルマは楽だねぇ(笑)。

 

というわけで、サクッとハリウッドに到着。

 

ついた早々「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にテンションが上がる奥様。しかし、当然ながら子どもは意味がよくわかっていない(笑)。

 

 

ウォーク・オブ・フェームを歩きながら、まず向かったのは定番スポットの「チャイニーズシアター」。

 

ハリウッドスターの手形足形がズラーっとあるあそこね。

 

『GTA5』でもおなじみのスポットなので子どもも知っているかと思いきや「わからない……」という寂しい回答。マジかよ、ゲームのなかであんなに行ったのに(泣)。

 

 

奥様も子どもも、ものの数分で満足した様子なので(もうちょっといてもよかったのに)次は「ドルビー・シアター」というハリウッド観光の黄金パターンで攻めるご一行。

 

で、レッドカーペットの舞台となる例の階段のところで写真撮影。ド定番だけど、こういうの大事。

 

あいかわらず子どもはなにひとつとしてわかっていないのが残念ではあるけど、大きくなったらわかるはず。そのとき「あ、ここ行ったことある」と思い出してくれれば大成功なのだ。

 

 

続いて、「Hollywood & Highland(ハリウッドハイランド)」の3階へ。

 

「ハリウッドハイランド」は、「ドルビー・シアター」にくっついているショッピングモールなんだけれど、そこの3階あたりから“ハリウッドサイン”が良い感じに見えるのです。ちょっと遠いけどね。

 

 

上の写真が「ハリウッドハイランド」。向かって左側に渡り廊下みたいなのがあって、そこに人だかりができているのがわかるかな?

 

あそこが“ハリウッドサイン”のフォトスポットになっているのです。

 

そこからの眺望がこちら。

 

 

“ハリウッドサイン”、たしかに正面に見えるんだけれど、さすがにちょっと遠いかな(泣)。

 

とはいえ、はじめて見た生の“ハリウッドサイン”に、ちょっと感動している奥様。映画好きなら、その気持ちわかるはず。

 

同じ場所から「ハリウッドハイランド」側を見ると、こんな感じ。

 

 

平日だから人はまばら。

 

「ハリウッドハイランド」って、何度か来たことあるけど、来るたびにお店が入れ替わっていて、景色が違って見えるね。

 

……と、ハリウッドの中心地を満喫したご一行は、お土産を買いに「La La Land(ラ・ラ・ランド)」へGo!

 

「ラ・ラ・ランド」はハリウッドの西、「チャイニーズシアター」の先あたりにある巨大なギフトショップ。いかにもハリウッド的な、おもしろいお土産がたくさん置いてある。

 

 

こんな感じでド派手な店内。

 

店の入り口に鎮座する等身大の「プレデター」や、ひょっこり店内にいる「スパイダーマン」などもこの店のウリで、これも映画の都ハリウッドならではでテンション上がる。

 

 

それだけじゃなく、エルビスプレスリーと、カスタムしたキャデラックもこのお店の顔。

 

このキャデラック、超格好いいんだなぁ。

 

 

でまあ、ココではイロイロお買い上げ。

 

なかでも奥様のお目当てだったのが、オスカー像のお土産(笑)。

 

オスカー像の下に「BEST FRIEND」だとか「BEST WOMAN」だとか、イロイロ書いてあって、本当は前者が欲しかったんだけれど残念ながら売り切れだったので、後者を購入(これは奥様の友達用)。

 


でもって、ぼくは「BEST HUSBAND」をいただきました(笑)。

 

こういうのってハリウッドらしくて良いよね。

 

グリフィス天文台でプラネタリウムを観るはずが……

 

さて、ハリウッド観光はこれにて終了。今日の観光は次で最後かなーと、この日のフィナーレとして向かったのがこれまたLAの観光スポットの代表格「グリフィス天文台」。

 

バスでも行けるみたいだけれど、Uberでサクっと。

 

 

おおおー、ついにきたか、と。

 

映画『ラ・ラ・ランド』でミアとセブがダンスを踊ったあそこか、と。もちろん『GTA5』にも出てくるんだけれど、『ラ・ラ・ランド』は旅行に行く直前あたりに観たから、けっこう感動。

 

で、Uberを降りて天文台へと歩いていくと……ちょっと様子が変なんだよね……。

 

 

入り口らしき扉が開いていない。

 

え? いやいや、きっと裏口から入れるのかもね……なんて話しながら裏手へ。

 

 

おかしいな……人、いるにはいるけれど、なんだか少ない気がするな……平日はこんなもんなのかな……なんて思いながら進むも、扉は開いておらず。

 

で、ここからの絶景に「うおー!」なんて驚くけれど、嫌な予感が頭から離れない(泣)。

 

 

「よし、ネットで調べてみよう」と、webページを見てみると……水曜は休館日でした(泣)。

 

いや、もっというと月曜から水曜まで休みでした。えー、普通、水曜まで休む?

 

ちなみに、なにがなんでもここでプラネタリウムを観たいぼく。いや、言い換えると、プラネタリウム未経験の奥様と子どもに観せてあげたかったんだけれど、この仕打ち。

 

ここでちょっと考える。

 

“帰国するのは金曜日、今日は水曜日……で、休館は今日まで。あれ、明日チャンスあるじゃん!”

 

「仕方ない。明日リベンジしよう」

 

というわけで、また明日くることに。

 

あとから聞いた話では、ここで奥様「ええ? またくるの? そこまでして観る価値あるの?」と思ったらしい(笑)。

 

トボトボとグリフィス天文台をあとにするご一行。トホホ。

 

 

なんだか、いろいろな意味で疲れたねーってことで、ホテルに帰ってUberEats頼んでご就寝(泣)。

 

この日、なにを頼んだかというと、「UMAMI BURGER(ウマミバーガー)」。そう、まーたハンバーガーです。

 

 

はじめて食べた感想としては、美味しいけれど、個人的には「SHAKE SHACK」のほうが好きかなー。

 

そして今知ったけれど、「ウマミバーガー」って東京にもできたんだね。へぇ〜、いいなぁ、都会は。福岡にも進出してくれないかなー。

 

というわけで、明日は博物館をハシゴだ! あと「グリフィス天文台」リベンジだ!

 

つづく。

 

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