
先週の焙煎のとき。いつものようにブラジルのショコラ(松屋の)を焼いていた。
170度で投入して6分弱でドライエンドを迎えて、8分30秒で1ハゼに突入。まぁ、だいたい予定どおりだな……と思っていた矢先、RoRが下がっている!?
まさか!? と思ったら時すでに遅し。カセットコンロのガスが消えていたのでした。そう、ガスボンベがなくなってしまったらしい。
大慌てでガスを交換して再点火……するも、なんかよくわからないプロファイルになり、適当なところで煎り止め。
はぁああ、やってしまった。これは失敗だ。
でも、捨てるのももったいないので、一応、次週(つまり今週)のために保管し、いよいよ豆がなくなったので飲んでみることに。
カフェラテにしてみると……!?
あれ、そこまで悪くない?
というか、普通に飲めるし、なんなら奥様は「美味しい!」と言ってくれている。エスプレッソ抽出の様子も普段と変わらない。
いっぽうで、ドリップで飲んでみたら、うーん、なんかこう奥行きが足りないというか、味の丸みがいまひとつな印象はあるものの、飲めなくもない感じ。
結論から言えば、途中で火が止まって温度上昇が一時的に鈍くなったくらいでは、さほど味に影響しないことがわかった。
想像するに、ドライフェーズ、メイラードフェーズ(MF)は順当に進んでいたことが功を奏しのかなと。火が消えたのが1ハゼに入ってから、つまりデベロップメントフェーズ(DF)だったからね。
……と考えると、コーヒー焙煎って、本来そこまでシビアに考えなくていいものなのかもしれないなぁ、なんて。それとも人間(ぼく)の舌が鈍感なのかな。